物心ついた時から、全く変わってないもの。
皆さんにも、結構心当たりあるんじゃないでしょうか?

70年代後半・東京下町生まれの筆者にも、そりゃあ当然ございます。

例えばね。
果てしなき大海原に青空の色。親のありがたみは言うに及ばず・・・・
東風吹く季節に漂う隅田川のオイニー(この匂いが堪らなく好きです!)。
先発・山本マサFrom中日ドラゴンズ(投げ方も変わらない。立志伝中の偉人)。

そして、チロルチョコ㈱HP・コーヒーヌガー。
往年の激シブパッケージと昔イズムな味は、初めて食べた30年以上も昔のまんま。
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 (黒パケに「TIROL」表記はアダルトに感じたなぁ・・当時は)

アダルティなダーク色のパッケージと口に粘りつくヌガー(砂糖+水飴を煮詰めたソフトキャラメルの一種)な食感。
筆者はコーヒーヌガーを見かけると今でも懐かしき故郷に舞い戻ったかの様な、脳内BGMが井上陽水氏の「少年時代」を掻き鳴らしはじめる様な、何とも言えない安堵感に包まれます。

それもそのはず!
コーヒーヌガーは昭和54年(1979年)生まれ。
以来30年以上、プラザ合意・バブル崩壊・ドーハの悲劇などの苦難を乗り越えても、姿形を変えずに第一線で頑張り続けているんです!
企業努力という一言では表せない重みがありますね。超リスペクト!!!
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 (袋をとったらすぐ口に入れる⇒× 中身をチェックするのが礼儀)

ミッキー・ミニーをはじめとするディズニーキャラクター、キティちゃん・ペロちゃん・ピカチュウなどの人気キャラを抑えているのはろんのもち、今が旬の進撃の巨人・ワンピース・くまモンに至るまで、「いいとも」でギネスの高みに達したタモさん並みに多くのコラボ(共演)を果たしているチロルチョコに於いて、ずっと変わらぬ姿でいる(あえて変わらない。並大抵の努力じゃない!!)コーヒーヌガーは特筆に値します。

20円タイプ・10円タイプの2種類が今なお健在!!と聞きましたが、右利き(20円)だろうとサウスポー(10円)だろうとね。
いつまでもDagashi界の先発投手であり続けて欲しいものです!